個人車両のメンテナンスを行いましたので、作業内容をご紹介します!

 

まずはリアショックのOHです。

走行距離は46000kmです。

img_20160722_174609

リアショックは取り外して外注でのOHとなります。

img_20160807_140030

時期や状態によっても期間は変わりますが、大体の場合2週間程でOHが完了して戻ってきます。

今回は錆も無く程度が良かったので基本的なメンテナンスのみで完了しました。

ロッドに錆や傷がある場合は再メッキとなりその費用が追加となります。

 

続いてフロントフォークをOHします。

img_20160917_152956  img_20160917_163853

ステムスタンドで車両を持ち上げてフォークを取り外し分解します。

img_20160917_171001

今回は、シール類とメタルを交換し残りのパーツは再利用となりますので念入りに洗浄し乾燥させます。

img_20160917_180012

このフォークはカートリッジエミュレーターというパーツを以前に組み込んでありますのでノーマルとは部品構成が違います。

このパーツはシンプルな構造のダンパーロッド式のフォークでスポーツバイクに採用されているカートリッジ式に近い機能を持たせて走行性能を上げる為のパーツです。

 

このようなカスタムをご希望の方もお気軽にお問い合わせください。

海外製の部品となり国内では取り扱いは少ないパーツとなりますが、輸入から組み付けまで対応させて頂きます。

img_20160726_145512 img_20160726_145617

今回はフォークシールもSKFというメーカーの高性能フォークシールでOHを行います。

img_20160917_180905

新品部品を使用して組み上げていきます。

 

img_20160917_164223 img_20160917_181732

古いオイル(左)と新品のオイル(右)の比較です。(A.S.H FD#20)

前回オイル交換より走行36000km、5年となります。

このオイルは前回交換時にハイグレードな物に交換しているため、コレでも劣化は少なく維持されています。

ノーマルのオイルで同じだけの負荷を与えるともっとドス黒く変色し濁りが出てきます。

 

目に見えないため気にしていない方も多いかもしれませんが、前後サスペンションのオイルもかなり劣化しています。

サスペンションオイルが劣化するとサスペンションの性能が低下し車両自体の走行性能が大きく低下します。

 

一般的な街走りや軽いツーリング程度の用途の車両でも2万キロに1回のフォークのOHをおすすめします。

峠道やスポーツ走行をよく行われる方は更に性能の低下は早くなりますので乗り方に応じて時期を早める必要があります。

 

今回費用は

リアショックOH

・リアショック脱着工賃 6048円

・外注リアショックOH 27000円

合計 33048円

 

フロントフォークOH

・工賃 13608円

・純正部品 3852円

・SKFフォークシール 8424円

・フォークオイル A.S.H FD♯20 3726円

合計 29610円

 

リアショックOHの外注費用は車種や状態によって変わりますので詳しくはお問い合わせください。

 

今回のフロントフォークOHはオイルやシール等純正品よりも高い製品を使用しています。

通常のOHの場合はオイル代等が変わります。